発達する低気圧が北海道を通過 大雨や暴風警戒 寒冷前線南下で本州も強雨
(ウェザーニュース)
はい。記念すべき、ニュースについて書く記事の第一弾。
天気予報でしたー。
今年は非常に暑かったね。
ゲリラ豪雨も多かった。
wikipediaによるとゲリラ豪雨とは、短期的に局地的に起こる降り方の激しい雨で、特に突発的なもの、予測が難しいものや災害につながるようなものを指すらしい。
なるほど。
では、ゲリラとは何か。
これもwikipediaで調べると、スペイン独立戦争でナポレオン軍に対して蜂起したスペイン軍やスペイン人民衆のとった作戦をゲリーシャ戦争、「小さな戦争」と呼んだのが語源らしい。
小規模な非正規部隊による奇襲的な戦いを、ゲリラ戦と言うようだ。
不意を突いた戦い方だから、同じように不意を突いた豪雨をゲリラ豪雨と呼ぶわけだな。
そう言えば先日、車の運転をしていたらゲリラ豪雨に遭遇した。
降ってきたなと思ったら、みるみる大降りに。
ワイパーを最速にしても前がよく見えない状態になり、先ほどまで乾いていた道路はあっというまに川のようになってしまった。
怖い! と本能的に思うよね。
日常が一気に非日常になる感覚。
当然ほとんどの車がスピードを落として徐行するのだが、中には豪の者というか、頭のネジがぶっ飛んだ輩もいて、普段と同じようなスピードで、徐行する車の間を縫うように追い越していく車がいて、見ているこっちがヒヤヒヤした。
また、歩いているときにゲリラ豪雨に見舞われたこともある。
降ってきたな、と折りたたみ傘を開いた次の瞬間に、隣で歩いていた友人の声も聞こえないほどのゴーッという轟音とともに滝のような雨に変わった。
もうこれくらいの雨になると、濡れるのを折りたたみ傘くらいでは防げない。
あっという間に全身びっしょり。
すぐにくるぶしくらいまで雨水がたまってきて靴の中もグッショグショ。
気持ちの問題なのか別の原因があるのかはわからないが、ああいう時って息も苦しくなってくるんだよね。
幸いゲリラ豪雨なので短時間で雨脚が弱まるけれど、これが正規軍だったらと思うと生きた心地がしませんよ。
とにかく明日は皆さん、気をつけましょう。